家族のテーブルに欠かせないものといえば、小皿。取り分け皿として料理やデザートに、普段も、おもてなしでも重宝する。それゆえに、美しいものを選びたい。でも毎日使うものなので身近な雰囲気があるものが欲しい。この東屋の印判小皿。 一枚ずつ、模様が摺られた和紙に呉須で写し、純天草陶石の生地に手で貼って染め付け、釉薬をかけて焼成して作られている。波佐見焼の艶ややかな白に、ひとつひとつ微妙に違う印判の青が美しく、食卓を彩ってくれる。様々な形があり、お気に入りのものを選ぶのも良いが、全部揃えたくなってしまう。
素材:天草陶石、呉須、石灰釉
サイズ:φ117 H17mm
製造:光春窯
産地:長崎県波佐見
東屋は平成9年の創業以来、日本各地の工房、職人、デザイナーとともに、暮らしになじむ生活用品作りを行なっている。